看護記録フローシート

看護記録のフローシートとは

看護記録方式の一つであるフローシートというのは、時間経過を追いながら、客観的に患者様の状態把握が行える記録の事です。

 

 

 

フローシートは看護を必要とする人の問題に対して、経時的に観察する事ができるので、状態の変化を捉えるのに優れており、簡潔に記録する事ができるのが特徴です。

 

 

また、データを比較しやすく、経過に沿って状態を評価しやすいのも利点の一つです。

 

 

 

例えば検温や、脈拍、血圧、血液検査結果のデータなど数値化しやすいものは特にフローシートに使われやすいです。基本的に時間ごとや日ごとに折れ線グラフのように記載し、患者様の経過を分かりやすく表示する事が重要です。

 

 

こういった看護師が記載したフローシートは他部署や医師が確認しても容易に経過が分かるので重要な情報源となります。フローシートを見て治療方針や看護計画を見直すこともできるので、短い時間で患者様の状態把握ができる点に優れているといえます。

 

 

 

また、重症患者様や状態の変化が激しい方は、フローシートの時間を一時間毎に記載したり、分刻みにする事でより精密なデータを作る事ができる点も利点の一つです。また、状態の悪い数値は赤色で表示し、安定している数値は青色など、色分けをして記載していく事で、非常に見やすいフローシートを作成していく事ができるでしょう。